ヒラメ狙いのルアーを考察する その2
あと2週間でGWですね!
愛知・静岡のサーフではちょくちょく座布団サイズのヒラメの捕獲情報があがってきており、GWが待ち遠しくて仕方のないナマケモノです(笑)
さて、そんな気を紛らわそうとサーフで僕がよく使用するルアーを紹介したいと思います。
今回のルアーはこちら!!
魚道110MDです!!
ルアーのチョイスは状況を見ながらすることが重要で、ただ1つこのルアーさえあればいいというわけではないのですが、僕が1つしかルアーを持って行けないとしたらこのルアーを選ぶ気がしますね(笑)
魚道110MDは10年以上前から発売されていて、2013年あたりにリニューアルされて今、新品で販売されているもののほとんどは2代目のものになると思います。初代も二代目も使いましたが個人的には初代の方が好きですね(笑)
初代魚道110MDは基本的に販売はされてませんが、中古のものはよく見かけるので気になった方は中古釣り具店やネット通販などをのぞいてみてください。
・特徴
とにかく使いやすいです。飛距離もそこそこ出ますし、形状からもわかる通り手元にルアーの動いている様子がよく伝わってきます。そして経験上、このルアーが気持ちよく動いてくれるようなポイントでは魚がいることが多いです。
また、水面下1.5メートルほどのレンジを泳ぎフローティングミノーにしては少し深いレンジを泳ぎます。同時に動きもかなり大きくアピール力も高いです。
・使い方と使用する状況
使い方はただ巻きです!
僕がこのルアーを用いる状況としては主に2つあります。
1つ目はパイロットルアー、つまりそのポイントの潮の流れや地形、魚の活性の高さを探るために一番最初に使うルアーです。
上でも紹介した通り、手元に動きが強く伝わってきますので、引き抵抗から流れの強さ、ボトムをノックする強さから水深がどのように変化しているかがとてもわかりやすいです。このように最初に使ってポイントの状況を把握することで、その後の攻め方を考える土台とします。
2つ目の役割はアピール力の高さを活かして高活性の魚を効率よく取る役割です。かなり派手な動きをしますので、マズメ時に活性の高い魚に効率よくアピールしたい、ポイントが広範囲に広がっていてテンポよく探りたい場合、そのポイントにエントリーしたばかりで魚の活性の高さがわからないような状況でよく使用します。
次回はシマノのサイレントアサシンでも紹介できればと思います(笑)