フェルメール展とロレックスとの出会いは突然に
昨日はフェルメール展に行ってきました！！
感想はというと人が多すぎるのと僕には美術品の鑑賞センスがないことを再確認しました。。。
着いてまず行列に出くわし嫌な予感が。。。
その予感は的中し美術館の中はすごい人。
本当に人が多すぎて鑑賞どころではない。。。
まあ、とは言え1800円もの入場料を払ったので色々と観て回りましたが、特別な感情を抱くことなく終了(僕は鑑賞スキルがないだけでほかの方々は楽しいのだと思われますが)！
強いて言うならば「何か疲れた」でした。。。
こういうものは有給を取って行くべきとうい教訓は得られましたね。
さて、第１ミッションは終了したので第２ミッションの釣具屋に行くことに。
品ぞろえは梅田の釣具屋に軍配が上がりますが、今回はＰＥラインを巻き替える目的がありましたのでラインを購入し、糸巻きしてもらい第２のミッションコンプリート！！
そして第３のミッションはというと、お分かりの方も多いと思われますが、天王寺のロレックス訪問！！
来店し、ＧＭＴマスターの有無を確認。
ショーケースにはやはり無い。
そこで店員さんに話しかけてみる。
僕「ＧＭＴマスターってここになければないですよね？」
店員さん「そうですね。大変申し訳ございませんがお品切れ中でございます。わざわざご来店いただいたのに申し訳ございません。」
と予想通りの回答。
しかし、ロレックス人気はすごいと再認識しました。
以前この店舗を訪れた時はデイトナの金無垢モデルが10本弱並んでいたのですが、１本も残っていませんでした。。。
店を出ると、フェルメール展の鑑賞時間が思った以上に短かったので、帰宅するにしてはまだ少し早すぎる。しかし、人混みに揉まれたために体力の消耗が激しい。
もう一店舗回るかとても迷う。。。
御堂筋線も通っていることだしと、迷った挙句、御堂筋線沿線の他の店舗に行ってみることに！！
そこは僕の中で一番入りやすくかつ店員さんの感じもいい店舗。
店に入ってショーケースを確認するもお目当てのものは無い。
すると顔見知りの店員さんが声をかけてくれる。
この店員さんは、僕が普段回る店舗の中で一番感じのいい店員さん。
店員さん「お久しぶりです。」
僕「お久しぶりです。今日もないですよね？」
店員さん「いつ来店くださるのに申し訳ないです。本日もお品切れでございます。」
その後も会話は続き、最近の状況やバーゼルワールド2019のことなど色々と教えていただきました。ありがとうございます！！！
ちなみに個人的に一番気になっているＧＭＴマスターのメテオライトの金額は今のところ405万円だそうです(今後、変更の可能性もあり)。
そして15分ほどお話して迷惑にならないよう、そろそろ帰ろうとしたそのとき。
僕「じゃあ、また適当に時間見つけて来てみます。」
店員さん「あっ、少々お待ちいただいてもよろしいいですか。」
僕「はい。」
このときの心境(これ何か欲しいモデルが出てくる予感。何が出てくるんだ？ＧＭＴマスター青赤？ヨットマスター？それともそれ以外の何か？)
待つこと数分。
店員さん「お待たせいたしました。ちょうど検品が終わりましたヨットマスターがあるのですがご覧になられますか？」
僕「もちろんです！！」
そしてご対面。
感想は控えめに言って超カッコイイしキレイ！！
しかし、ここでとても迷う。。。
というのも案内されたモデルはもちろん新キャリバーを搭載したものではない。。。
新キャリバーが搭載されているならば即決購入なのだが、旧式キャリバー。。。
迷う迷う、迷いに迷った挙句
購入しましたーー！！！
（税込み￥1,188,000円）
購入の決め手は、パワーリザーブが長いに超したことはないが、何個も自動巻きの時計を持つと結局は止まることでしたね。自動巻上げ機を使ってもいいが、部品の消耗が激しくオーバーホールの頻度を高めてしまうし、時計自体も傷みやすい。
なので自動巻きの時計を多く持っている方は月ごとに使う時計を変えていっているとか。
他にも新キャリバーが搭載されることがわかっても旧型モデルの価格が大きく下がっているわけでもないし、できれば増税前に購入したいが増税前に購入できるなんて確約は全くない。これらも弱いながら購入の後押しにはなりましたね。
まあ、こんな形で出会いは突然に訪れるものです。
読者の皆様にもこんな日が訪れることを願っております。
と言いつつ、1か月ほど休んで大本命のＧＭＴマスターを求めて飽くなきマラソンが再び始まるのですが、、、
