バーゼルワールド２０１９part1(ＧＭＴマスターⅡ)
ロレックスの新作ウォッチが公開されてから早2週間が経とうとしております。
公開当日の興奮は今でも忘れられないですね(笑)
個人的にはサブマリーナの新モデルがリリースされるのではと勝手な予想を立てていたのですが見事に外れてしまいました、、、
それはそれとして、今回の新作でナマケモノを一番熱狂させたモデルがこちら！
はい、ＧＭＴマスターⅡですね。
２年連続で新モデルが出るとはＧＭＴマスターの近年の人気具合をよく表していますね。
見た時の感想は超カッコイイ！！絶対買うわーー！！でしたね(笑)
特に左と右のモデルは何度見ても欲しいと思ってしまします(笑)
バットマン(左の時計)
左のモデルは通称「バットマン」と呼ばれているのですが、2013年から発売されており、ナマケモノもここ半年ほど探し続けておりました。一番恐れていたのはディスコンつまり廃盤となって正規店で入手できなくなってしまうことでした。
なのでマイナーチェンジ？？という形で販売継続がなされるのは嬉しい限りです。
一方でディスコンを予想していた方々からすると少し残念な結果ではあったかもしれませんが、見ての通りブレスレットの形状は新作と旧作では異なっており、ネットの反応を見る限り旧作の３連ブレスレットの人気も根強いので旧作の価値が暴落することはないでしょうし、事実現在そのようにはなっておりません。ここがロレックスの上手いところですねぇ(笑)
旧作↓
ちなみにご存知の方も多いとは思いますが、正規店でのブレスレットの交換は一切できません。
投資用としては？
正規店での価格は９５万４００円になるようですが、６・７月の市場に出回りだす初期の価格は２００万円を超えるでしょうね。ナマケモノは純粋に時計が好きなので転売はしませんが、買って売るだけで倍近い利益が出てしまうわけです。これはただの投機ですが、、、
もっと長い目で見ても、ロレックスのスポーツモデルの人気は盤石といえるので正規店で買うことができれば損をするような買い物にはならないと思います。もちろん正規店で買えればですが(笑)
メテオライトモデル(右の時計)
そして、今回の発表された作品の中で一番ナマケモノを虜にしたのが右のモデルです。日本の正規店での公式価格はまだ発表されておりませんが、おそらく４００万円程！！になると思われます。
Ｃクラスくらいのベンツが買えてしまう価格になります(笑)！！
こんな時計をナマケモノのような庶民が買ってしまったら金銭感覚が絶対に崩壊するからやめておいた方がいいと思う一方で、買えるとしたら妻子がいない今のうちなのではないかと葛藤している今日この頃であります(笑)
なぜこんなにも価格が違うかというとブレスレット等の素材がホワイトゴールド(１８金)だからなんです。
それに加えてこの時計の文字盤にはメテオライト(隕石)が使用されています。大体ロレックスの金無垢モデル(ブレスレット等の素材が金でできているモデル)は３５０万円前後なのですが、メテオライトが文字盤の素材に使用されていることが５０万円程価格を押し上げているのでしょう。
投資用としては？
正直、投資として持つのにオススメするかしないかで言われたらオススメしないです。これはロレックスに金無垢モデル全般に言えることですが、正規価格が元々高額なこともあり将来の価格の上昇幅は小さいと思います。
事実、現在空前のロレックスブームと言われておりますが金無垢モデルで正規価格よりも高くなっているのはごく一部です。これはすでに廃盤になったモデルも含め。もちろん将来、金の価格を暴騰させるような事象が生じれば話は大きく変わるとは思いますが、、、
それらを踏まえると金無垢モデルは投資用には向かないというのがナマケモノの個人的見解です(笑)
今回はＧＭＴマスターを紹介してみましたが、次回はヨットマスターを取り上げてみたいと思います。
