あなたはシマノ派?それともダイワ派?
6月からうちの課で新しい派遣さんを雇うことになり、先日、本人とお会いしたのですが想像以上のベッピンさんで、これはうちの課長のプッシュがあったか派遣会社側の忖度があったのではないかと思わずにいられないナマケモノです。
さて今回は釣り具(特にリール)に関して今後、永久に消えることのないであろう議論に少し足を踏み入れてみたいと思います。
それはズバリ『ダイワ派かシマノ派』かという議論です!!
リール市場はこの2社に9割以上を握られているいわゆる寡占市場です。
そのためこのような議論が出てくるのでしょう。
逆に言えばこの寡占状態が続く限りこの議論は終わることがないと思われます。
言うまでもないかもしれませんが、写真の2つのリールはマグロやヒラマサ、ブリなどの大型魚を狙う際の両社の最上級モデルです。
上の写真はダイワから発売されているソルティガ、下の写真はシマノから発売されているステラSWです。リールの大きさにもよりますが、どちらも一台大体10万円くらいします。
高いですね。しかもたちが悪いのが時計と違って使用後に売ったとしても8割も価値が残存しないというところです。。。
なので高いリールを購入する際はよく考えてから購入することをオススメします!!
話が少し逸れましたが、僕は前回の記事でも少し触れましたが完全なシマノ派です!!
今までダイワのリールもシマノのリールも使って使ってきましたが、個人的にはシマノの方が好きです(これはフィーリングの問題ですので、どちらが優れているかはわかりませんしその議論をすることにあまり意味はないと思います)。
①巻きがとても滑らかで軽い
オフショアの青物ジギングなどをするとわかり易いのですが、巻きがとても滑らかで軽い力で巻くことができます。そして魚がかかってもグイグイ巻いてくることができ、負荷がかかった時ほど巻きの滑らかさを体感できるような気がします!
そして水深のあるエリアでのドテラ流しは巻上げ回数が多くなりしんどいです。そのため軽い力で巻けることは体力の温存・集中力維持というアドバンテージにつながります。
②ライントラブルが少ない
近年、技術の進歩によりPEラインのトラブルレス化が進んだと思います。それでも扱うには多少の慣れが必要で使い始めたばかりの際は多少のライントラブルは避けられないでしょう。
僕もPEラインを使い始めてから長く経ちますが、今でもたまにライントラブルを起こしてしまいます。。。
しかし、シマノ製のリールで大きなライントラブルを起こしたことは今までありません。
結局僕の中ではこの2点に集約されるような気がします。
ダイワはシマノよりも防塵性能が高く耐久力があると言われていましたが、どうなのでしょうか??
10年前であれば正しい気がしますが、現在はシマノのリールも耐久性能は高いため絶対的な水準では耐久力があることは間違いないと思います。
上記の通りどちらの防塵性能が優れているかは実験したこともないのでわかりません。。。
完全なシマノ派の意見を述べるだけで半ばダイワのネガキャンをしているように見えてしまうかもしれませんが、そんなつもりは毛頭ございません!!
実際、財政上の問題でシマノのリールに完全移行できておらず現在でもダイワのリールを使用していますが、そこまで大きな不満があるわけではありませんし!!
結局は両方使ってみて自分のフィーリングに合った方を選ぶことが重要なのではないかと思います!!